『So Foot』は13日、「アタランタのコートジボワール代表MFフランク・ケシエは、今のところチームを離れるつもりはないと話した」と報じた。
今季大ブレイク中のケシエ。セリエAで傑出したプレーを見せ、ヤヤ・トゥレやパトリック・ヴィエラなどレジェンドと比較する声も。
20歳の彼にはマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、ローマなど多くのクラブが関心を寄せていると言われており、冬にも移籍の噂があった。
しかしケシエは以下のように話し、今のところベルガモの街が気に入っていること、急いでキャリアを進めたくないことを明かした。
フランク・ケシエ
「僕はメディアで移籍の噂を読んでいるよ。
このレベルのクラブが僕に感心を寄せてくれることを、非常に嬉しく思っている。
これは、僕が良いシーズンを過ごしていることの証明だ。そして自分は進歩し続けるよ。
ただ、急いで進みたくはないね。クラブがオファーを受けているのかどうかは分からないが、僕は契約を持っている。
ベルガモの街が好きだ。静かだしね。イタリアでも高い評価を受けることができているし」
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