先週末に行われたブンデスリーガ第19節。
アウクスブルクはブレーメン相手に3-2と勝利したのだが、その1点目はこんな形だった。
0-1のビハインドで迎えた28分、アタッキングサードで相手DFに背を向けていたのはFWラウール・ボバディージャ。
すると、高い位置にあったボールをスコーピオンのような体勢で蹴り、これが前方へ。そしてここに走ったバスティアン・クルツがシュートを決め、見事なゴールが決まった。
リーベル・プレート出身のボバディージャ。力強いスピードとラテン人らしいアイディアを持ち、アルゼンチン生まれながらパラグアイ代表としてもプレーしている。
このゴールは今節のベストゴール集で5位にランクインされているが、ボバディージャのアクロバティックなアシストが評価の対象になったはずだ。