宇佐美貴史の所属するアウクスブルクは、ディルク・ シュスター監督らコーチ陣を解任。その後任として37歳のマヌエル・バウム氏を招聘すると発表した。
#FCA はディルク・ #シュスター 監督、サシャ・フランツとフランク・シュタインメッツ両アシスタントコーチの解任を決定しました。後任の監督はマヌエル・ #バウム 氏になります。詳細はこちら👉 https://t.co/vsxvM5pt5h pic.twitter.com/aqbzv4Twzv
— FCアウグスブルク (@FCA_jp) 2016年12月14日
アウクスブルクがシュスター監督らと袂を分かった理由は、プレースタイルなどにおける方向性の相違などとしている。48歳のシュスター氏はこの夏にダルムシュタットから引き抜かれたばかりだったが、年明けまで持たずに退任となった。
後任に指名されたバウム氏は2014年からアウクスブルクのユースを指揮していた人物であり、内部昇格した形。彼はすでに現地水曜日にトップチームでの初めてのトレーニングを行っている。
現在チームは4試合勝ちがなく、リーグ13位。降格圏との勝ち点差は4しかない。どうやら直近のハンブルガーSV戦に負けたことが決定的となり解任が決まったようだ。ただ、『Bild』では主力を含め怪我人の多さも問題のひとつだと伝えている。
アウクスブルクはウィンターブレイクに入るまでにボルシアMG、ドルトムントとの2連戦が控えている。