ブンデスリーガ第19節、ハンブルガーSVはホームでレヴァークーゼンを1-0で下し、貴重な勝ち点3を手にした。
Gibt es einen schöneren Start ins Wochenende? #HSVB04 #nurderHSV #fridayfeeling pic.twitter.com/s7TCwwqWnK
— Hamburger SV (@HSV) 2017年2月3日
酒井高徳は累積警告のため欠場となった一戦で、後半30分に値千金の決勝ゴールを決めたのはギリシャ人DFクリアコス・パパドプロス。
45,653人が駆けつけた試合でヒーローになった彼だが、この冬にレヴァークーゼンからのローンでHSVに加わったばかり。つまりレンタル元のクラブを沈めた形だ。
75' #Papadopoulos, who we've loaned out to HSV, scores to give @HSV the lead. #HSVB04 | 1:0
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04_en) 2017年2月3日
ローンする際、親元のクラブとの試合には出場できない契約になることが多いが、彼の場合はそうはなっていなかったようだ。HSVのマルクス・ギスドル監督は「彼はゴールしたがっていたし、それが報われた。だから私も嬉しいよ」と讃えていた。
一方のレヴァークーゼンにとっては、ハカン・チャルハノールの4か月出場停止に加えて、まさに泣きっ面に蜂状態…。 なお、パパドプロスは2020年までレヴァークーゼンとの契約があり、夏には復帰すると見られている。
この後、HSVはミッドウィークに大迫勇也が所属するケルンとDFBポカールで対戦する。