17日、酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVは、レヴァークーゼンからギリシャ人DFクリアコス・パパドプロスをローンで獲得したと発表した。
期間は今夏までで、『Bild』によればレンタル料は200万ユーロ(2.4億円)だとされている。
Fix! Kyriakos #Papadopoulos wechselt auf Leihbasis bis zum Sommer an die Elbe: https://t.co/NHMAlaGUR1 #nurderHSV pic.twitter.com/t9FaGwl0iD
— Hamburger SV (@HSV) 2017年1月16日
パパドプロスは1992年生まれの24歳。シャルケ時代には内田篤人とも同僚だった選手だ。
今季前半戦はレヴァークーゼンからRBライプツィヒに貸し出されていたが、わずか27分間のプレーに留まっていた。
そんな彼は新天地ハンブルクでの背番号は9番になるとされている。ライプツィヒでは5番を着けており、DFが9番を背負うのは珍しい。思い当たるのは、チェルシー時代のカリト・ブーラルーズくらいだろうか。
「HSVは偉大なクラブだ。クラブを手助けし、チームが目標に到達できればいいね」と意気込みを述べたパパドプロスは今日から練習に参加するそうだ。前半戦は16位と低迷したHSV。今週末に行われる敵地でのヴォルフスブルク戦で後半戦がスタートする。