かつてフランスを担う存在として期待されていたMFヨアン・グルキュフ。
怪我によってキャリアを苛まれてしまった彼は30歳になった現在、レンヌでプレーしている。
今季は16試合に先発するなど元気なところを見せており、先日のギャンガン戦ではスーパーゴールも決めた。(再生はYoutube上から)。
フェイントから左足を振り抜き、豪快にネットを揺らしてみせた。
得点後にベンチで喜びを分かち合っていたのは、父親で監督でもあるクリスティアン・グルキュフだ。この一撃で同点となった試合はそのまま1-1の引き分けで終了している。
試合後、グルキュフは「ハーフタイム時点ではかなり悪かった。ドローで終われてハッピーさ。後半はいい反撃をみせられた。1人少ない状況でね」と述べ、前半に退場者を出しながらも勝ち点を拾ったことに安堵していた。