先週末、マヌエル・ルイス・デ・ロペラでベティスと引き分けたバルセロナ。
勝負の行方を大きく分けたのは、アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス主審のジャッジだった。
意味不明…バルサvsベティス、34歳の主審が「予想超える誤爆」 https://t.co/rFSStXlkmP
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月30日
ベティスが1-0とリードして迎えた後半、アレイシ・ビダルのクロスボールをベティスの選手がクリアミス。これがゴールラインを割ったものの、ゴール判定とならなかったのだ。
一体どんなシーンだったのだろうか?
そのシーンを、リーガ公式Youtubeチャンネルが映像で紹介している(「Youtubeで見る」からご覧ください。00:42から)。
カバーに入ったDFイサ・マンディが決死のクリアを見せるも…やはりこれは完全にゴールラインを越えている。
ブンデスリーガではすでに来シーズンからビデオ副審制(VAR)の導入が決定しているが、このプレーによってスペインでも再び議論が活発になっているようだ。
なお、このゲームでは他にも怪しいシーンがあった(「Youtubeで見る」からご覧ください。00:55から)。
右サイドを上手く抜け出したアレイシ・ビダルがまたもクロスを送り、これが相手DFに当たってゴールの方へ…。
ゴールライン上でクリアしたのはまたもやイサ・マンディだが、こちらは線上であったようだ。