ブンデスリーガ第18節、ケルンは敵地でのダルムシュタット戦に6-1で大勝。そのなかで、日本代表FW大迫勇也は2ゴールの活躍をみせた。

大迫が決めたのは、チーム2点目と4点目のゴール。

最初の得点は、左サイドからのクロスにうまく跳び込みヘディングで合わせた。後半の得点は、こぼれ球に反応してドリブルで突進し、ボックス外からの強烈なシュートでGKを打ち破ったもの。

Optaによれば、ケルンがブンデスで6ゴールを叩き出すのは、1990年以来27年ぶりのことだったそう。そのなかで存在感を見せた大迫は、『Bild』で最高点となる1点の評価を得ていた。

また、ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳も敵地でのインゴルシュタット戦でゴールを決めた。

この日は右サイドバックとして先発した酒井は、ゴール前でこぼれ球を拾うと強烈なミドルシュートを突き刺してゴールを奪取。

ただ、酒井の今季初ゴールも実らず、チームは1-3で敗戦。この結果、降格圏内となる17位に転落してしまった。

試合後、酒井は「(20分で2失点した)前半はよくなかったし、ピッチ上で多くの誤解があった。僕らは自分たちのミスから学ばなくてはいけない」と述べていた。

なお、ケルンとハンブルクは来月にDFBポカールで対戦する。

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