ギラヴァンツ北九州は今月末、待望の新スタジアムであるミクニワールドスタジアム北九州が完成する。
J2で過去6年間、一桁順位4回の彼らにとって、2016年はようやく本気でJ1昇格を目指すことができるシーズンだった(※それまではスタジアムの問題によりJ1ライセンスを取得できず)。ところが結果は、まさかの最下位。21位で迎えた最終節のモンテディオ山形戦で敗れツエーゲン金沢に逆転を許し、J3へ降格することになってしまった。
とはいえ、小倉駅から徒歩7分の場所に球技専用スタジアムが誕生することは、クラブ史における大きな転換点。新たに就任した原田武男監督のもと、真新しいホームで、1年でのJ2復帰を目指す。
なお、ホーム開幕戦となる3月12日のブラウブリッツ秋田戦は、入場無料、先着8,000名に黄色の記念マフラータオルを配布などスペシャルなイベントになるようだ。
Giravanz Kitakyushu 2017 bonera Home
その北九州の2017シーズンに向けた新ユニフォームがこちら。
ホーム(1st)は、新時代の到来ということでこれまでのイメージを一新し、クラブ初となるシャツ・パンツ・ソックスの全てが黄色一色のユニフォームを採用。
クラブエンブレムにも採用している北九州市の市花“ひまわり”をモチーフに黄色をベースにしたコントラストで表現。また、ハードワークで躍動感あるサッカーを展開しダイナミックに戦うことをクラブカラーの一つでもある赤で表している。
サプライヤーは5年目のbonera(ボネーラ)だ。