永井 謙佑
2012-13 スタンダール・リエージュ 3試合0得点
ロンドン五輪で爆発的なスピードが世界に通じることを証明した永井。その半年後の2013年1月、川島が所属するスタンダールに小野とともに加入した。
しかし、同じ特徴を持つアフリカ系の選手が多いリーグの中でなかなか持ち味を発揮できず、わずか半年で名古屋へ復帰。今季よりFC東京でプレーする。
小野 裕二
2012-13 スタンダール・リエージュ 3試合0得点
2013-14 スタンダール・リエージュ 0試合0得点
2014-15 スタンダール・リエージュ 16試合1得点
2015-16 シント・トライデンセ 22試合0得点
2016-17 シント・トライデンセ 6試合0得点
高卒新人にしてF・マリノスの10番を任された小野。
兄の悠人がメキシコへ渡ったようにバイタリティの強い選手で、プロ3年目の2013年1月、永井と共にスタンダールへ加入。その後、シント・トライデンセへ移籍した。
先日、サガン鳥栖が獲得を発表し、今季は4年ぶりに日本でプレーする。ベルギーでの4シーズン半は怪我に悩まされたほろ苦いものであったが、永井が半年で帰国した一方、もがきながらも異国で戦い続けたのは彼のその負けず嫌いな性格ゆえだろう。
他にも指宿洋史が下部リーグでプレーしており、久保はベルギーへ赴く9人目の日本人となる(林、豊嶋、指宿は下部リーグのため、1部リーグでは6人目)。