『FCInterNews』は23日、「日本においてイタリア・セリエAの注目度が上昇している」と報じた。

そのデータは国際的なチケット販売を手がけている『Ticketbis.it』によるものであるとのこと。

記事によれば、日本におけるイタリア・セリエAのチケット販売は、2015年から2016年にかけて29%もの増加が見られたという。

また、最も売れたチケットはインテル対ユヴェントス、ミラン対インテル、ユヴェントス対ミランであったとのことで、長友佑都と本田圭佑による影響だと考えられているようだ。

また、セリエAの観戦に訪れる外国人サポーターの数でも、国籍別ではフランスに次いで日本が第2位にランクインしているという。

イタリアでは全体的にアジアからの観光客も増加しており、国立観光協会によれば30.2%の増加が認められたとのことだ。

しかし、現在長友佑都はマルセイユへの移籍が噂されており、本田圭佑も契約は今季限りとなっている。もしこの両名が退団した場合、日本からのチケット販売はかなり減少してしまうことも予想される。

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