18日、『Telegraph』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、チーム全員で映画鑑賞を行った」と報じた。
先日エヴァートンを相手になんと4-0という大敗を喫してしまったマンチェスター・シティ。チャンピオンズリーグ圏内からは既に離れ、5位というポジションに甘んじている。
さらに今週末は2位につけている強敵トッテナム・ホットスパーとの一戦。これで負ければ6位に転落する恐れもある。
なんとか空気を変える必要がある…そこでジョゼップ・グアルディオラ監督は、なんとチーム全体で水曜日の午後に映画鑑賞を行うという手段に出たというのだ。
そこで見たという映画が、今年度のアカデミー賞最有力と言われる『ラ・ラ・ランド』だ。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演のミュージカルラブコメディであり、日本では来月24日に公開される予定だ。
彼らが向かったのはマンチェスターの総合エンターテインメント施設『The Printworks 』。何も知らない他の客は非常に驚いていたそうだ。
In Manchester for 9am on Sunday morning (lie-ins are overrated) for breakfast with Santa at @HardRock @HardRockCafeMCR @The_Printworks pic.twitter.com/sh2yTefnbi
— Paul Shaw (@paulshaw) 2016年12月14日
手続きがうまく行けばブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスもプレーできるかもしれない土曜日のトッテナム戦。
マンチェスター・シティは『ラ・ラ・ランド』から何かを得て、なんとか悪い流れを変えられるだろうか?