『Daily Mail』や『Manchester Evening News』など各メディアは、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、判定に対して強い批判を述べた」と報じた。
2日に行われたバーンリー戦において2-1と勝利を収めたシティ。しかしその一方、フェルナンジーニョはタックルで一発退場となり、おそらく4試合の出場停止になる。
彼は直近の出場6試合で3回退場しており、11月23日のボルシアMG戦、12月3日のチェルシー戦に続いてのレッドカードとなった。
さらにバーンリーのゴールはGKクラウディオ・ブラボと接触しながらのもので、判定によっては認められない可能性もあった。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はインタビューに対して以下のように話し、判定に対する不満をぶちまけた。
ジョゼップ・グアルディオラ
(レッドカードの判定については?)
「君はジャーナリストだろ?私に聞くな。レフェリーに聞けばいい」
「いつも私達のせいだ。いつだってシティの過りになる。
ああ、ああ。別の試合でも見た。世界のどこであれ、バーンリーのゴールはファウルになるはずだ。
ここでも、世界のどこでも、ルールはこう言っている。『ボックス内でゴールキーパーに接触してはいけない』と。
OK、だから私は適応しなければならない。理解しなければならない。イングランドには特別なルールがあるということをね。
今、私は学んだ。そして、我々はプレーするつもりだ」
(フェルナンジーニョへのレッドカードによって、シティの懲戒処分は記録的になっている)
「そうだね。最もボールを持っているチームがそうなっているんだ。ああ、ああ。
我々は多くの規律の問題を持っている。今、我々はFAの決定を期待しているよ。我々はサッカーをしようとトライしている。それが正しいということを忘れないでほしいね。
私のチームはいつもサッカーをしようとしている。他の状況については何もコントロールできない」
(試合の内容については?)
「私は幸せだよ。君が考えているよりね」
(シティはまだ優勝候補?)
「昨日はそうではなかった。なぜ今日はタイトルレースにいると?」