徳島ヴォルティスは昨季、長島裕明監督が就任。前半戦は苦戦を強いられたものの試合を重ねるごとに調子を上げ、最終的には9位でシーズンを終えた。
しかし、クラブは今オフの監督交代を決断。初の外国人指揮官としてスペイン人のリカルド・ロドリゲス監督を迎えている。
補強面ではFWニコラ・アシチェリッチ(ヴォイヴォディナ)、DFニコラ・ヴァシリェヴィッチ(パンドゥリー)と、190cm超の長身セルビア人選手を立て続けに獲得。また、FW杉本太郎(鹿島)、MF松村亮(神戸)というU-18年代で実績を残した2人の小柄なアタッカーが期限付き移籍で加入している。
Tokushima Vortis 2017 Mizuno Home
徳島の2017シーズンに向けた新ユニフォームは、クラブ初の完全オリジナルデザイン(※これまではMizunoの汎用的なデザインを使用)。
ヴォルティスというクラブ名の由来である「渦」を強調し、スローガンとともにユニフォームにも勢いある「渦」を全面に表現することで、「渦」のように勢いを持って力強く勝利を求めて戦う姿勢を示している。
背面、さらにはパンツにも「渦」!
ホーム(1st)のカラーリングは、クラブの象徴であるエンブレムのカラーを新たにユニフォーム全体で表現。
全体の青が吉野川、後ろ襟の緑が眉山、シャツ両脇からパンツ・ソックスにかけての緑は吉野川に映る眉山を表し、胸元の襟の赤でVORTISの頭文字であり、力強く戦い勝利を掴むという意味を込めた“V”を表現している。