2015シーズンはJ2の5位で、クラブ史上初のJ1昇格プレーオフ進出を果たした愛媛FC(※準決勝でセレッソ大阪に敗退)。しかし、木山隆之体制2年目で迎えた昨季は10位に終わった。
開幕5試合未勝利(4分1敗)と出遅れたほか、課題の得点力不足をなかなか解決できず。結局42試合で41得点と「1試合1ゴール」すらも下回ってしまった。
木山監督はシーズン終了後に退任。昨季まで2年間ブラウブリッツ秋田を率いていた間瀬秀一監督が新たに指揮を執る。
間瀬語録
【ミスは起こる、起こってもいい、その次が大事】
本日より2017シーズンのトレーニングを開始しました!
★詳細は公式facebookにてhttps://t.co/mT88R2RpRG#ehimefc pic.twitter.com/XSz0P3U2A2
— 愛媛FC (@ehime_fc) 2017年1月10日
イビチャ・オシムの通訳を務めたことで知られる間瀬監督。昨季はJ3の秋田で4位という成績を残している。
Ehime FC 2017 Mizuno Home
愛媛は新体制発表を行った9日、2017シーズンの新ユニフォームを発表。
デザインモチーフは、ズバリ「伊予柑」。酸味や甘味が適度に調和する伊予柑のように、攻守が巧みに交わる愛媛のサッカー、さらには多くの人々に愛されるクラブの姿をイメージしている。
旧伊予国である愛媛の特産物が、弾ける「フレッシュさ」や「楽しさ」を想像させ、選手やスタッフ、サポーターという一つ一つの粒がまとまっている一体感をも表現したデザインだ。差し色の紺は、静かで落ち着きを感じさせる瀬戸内海をイメージしたカラー。
2017モデルでは、パンツカラーを従来の紺からオレンジへ変更!初めてチームカラーで全身を統一したスタイルでシーズンを戦う。