7日に埼玉スタジアム2002で行われた全国高校サッカー選手権大会準決勝。
第一試合は青森山田高校が東海大仰星を下し、2009年以来の決勝進出を決めた。
そして第二試合は桜色のユニフォームを身につける佐野日大付属高校と前橋育英高校が激突する。
前半31分に攻勢をかけていた前橋育英が先制に成功。裏へのボールで左サイドを破り、折り返しから高沢がゴールを決めてリードを奪った。
その後も守備を得意とする佐野日大はなかなか攻撃に出られず、前橋育英が「攻めて守る」の展開に。
最後までその流れは変わらず、試合は1-0のままで終了。前橋育英高校が開幕から全試合クリーンシートを達成し、青森山田高校が待つ決勝の舞台へと進出することが決まった。