『Belfast Telegraph』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、プレミアリーグのスケジュールを再び批判した」と報じた。
3日に行われたボーンマス戦で3-3と引き分けてしまい、4位に転落することになったアーセナル。
過密日程の中で怪我を抱える選手も増えており、徐々に厳しい戦いを余儀なくされるようになってきた。
先日「スケジュールが不公平」と訴えていたアーセン・ヴェンゲル監督は試合後以下のように話し、同じ条件のチームと戦いたいと語った。
アーセン・ヴェンゲル
「ウォームアップの段階までプレーできるかどうか分からない3~4名の選手がいた。
エクトル・ベジェリンは打撲があったことでプレーできるかわからなかった。問題は、試合の間隔が48時間しかなかったことだ。数名の選手は連続でプレーしなければならない。
ローラン・コシェルニもそうだった。そしてガブリエウ・パウリスタもだ。
そして、オックスレイド=チェンバレンもスタートさせなかった。なぜなら、ギャンブルはしたくなかったからだ。
このような複雑な事態がたくさんある。しかし、我々は口を閉じ、そしてそれに対処しなければならない」
(引き分けでアーセナルは4位に下がり、チェルシーとは8ポイント差になった)
「誰も我々について本質を語ることはできないし、現時点で我々は周りのことを気にしていない。明日再びプレーするための準備をすることだけを考えている。あとは、求められたときにプレーをしなければならない。
しかし、我々は同じ時間休息し、同じ時間準備したチームと戦いたいね」
「コクランはハムストリングスの問題がある。まだ早い。我々は検査の結果を48時間待たなければならない。しかし、彼がベンチから離れてしまうのはいいニュースではないね。
もし疲れがあるだけならば、彼はプレーしようとするものだ。しかし、今回彼はそうしようとしなかった」