『Calciomercato』は、「レアル・マドリーのポルトガル代表DFペペに対し、中国超級リーグの河北華夏幸福が年俸1500万ユーロを提示している」と報じた。

今季でレアル・マドリーとの契約が満了になるペペ。クラブとの交渉はあまりうまくは進んでいないのではないかと言われている。

ペペが2年の延長を求めている一方で、クラブは1年だけしか認めない方針であるからではないかと推測されている。

彼に関心を抱いているクラブは多く、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスなど幾つかのビッグチームの名前があがっている。

しかし、どうやらこれらのチームも給与の面では今回伝えられた1500万ユーロに匹敵するだけの額は提示できないという。

随分長い間活躍している気がするが、まだ33歳であるペペ。プレミアリーグやセリエAでタイトルを狙えるクラブで競争力を求めるか、あるいは給与を求めるか。今後の去就に注目が集まりそうだ。

また、『Fanatik』は「北京国安がドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの獲得に向けて大きなオファーを準備している」と報じている。

さらに、『Voetbal International』は「中国の2つのクラブがオランダ代表MFヴェスリー・スナイデルの獲得に向かっている」とも報じている。その一つは北京国安であるとも。

ここに来て更に多くのビッグネームに中国移籍の噂が流れている。オスカル、カルロス・テベス、アクセル・ヴィツェルに続く大型移籍がまた行われるのだろうか?

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