『Independent』は、「WBA戦で決勝点を奪ったオリヴィエ・ジルーは、前半戦の状況について語った」と報じた。

エヴァートンとマンチェスター・シティに連敗していたアーセナル。27日の試合でもWBA相手に苦戦したが、86分に途中出場のオリヴィエ・ジルーがゴールを決めた。

今夏EURO2016のために出遅れ、怪我での離脱も経験したジルーは、アレクシス・サンチェスの前にレギュラーポジションを失っている状況にある。

彼はWBA戦を終えて以下のように話し、この半年間について語った。

オリヴィエ・ジルー

「僕はボスと話している。我々は何度かともに議論をし、彼はここまで僕が何故多くプレーできていないかということについて説明した。

しかし、サッカーには永遠に新しいスタートがあるものだ。僕はいつも言っている。誰もが常に集中力を保たなくてはならないし、自分の時間が来るのを待たなければいけない。

WBA戦ではプレーした。僕はチームのために全てを尽くそうと試みた。そして、うまく行けば物事は変化していくだろう。

しかし、チームが良くなっている限りは、僕は幸せだ。5年間このクラブの一員となってきて、僕は続けていきたい。

僕はもっと多くの出場機会が必要だということはあるにせよ、未来に目を向けていくだろう。重要なのは、チェルシーとの差を広げさせないことだ。

EURO2016のために遅れて戻ってきた。休息できたのは体に対して良いことだったが、自分にとってはそうではなかった。なぜなら、チームが上手くやっていて、他のストライカーがいいプレーをしていたからだ。

今季は難しいものになった。僕はつま先を怪我して1ヶ月を棒に振ったし、半年間は簡単ではなかった。

自分について多くは語りたくないが、今日は僕にとって大きな日だった。しかし、チームにとってもターニングポイントだった。もし勝てなければ大きなトラブルになっていたからね」

「人々は、僕が新しい契約にサインしたと言っている。それは真実ではない。ただ、おそらく遠い話ではない」

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