『Marca』は、「レアル・マドリーのポルトガル代表DFペペは、中国超級リーグの河北華夏幸福へと移籍する」と報じた。
今季でレアル・マドリーとの契約が満了になるペペ。クラブとの話し合いはあまりうまく進んでいないと考えられている。
そして、今回彼に対して中国の河北華夏幸福が年間1000万ユーロ(およそ12.2億円)という巨額の給与を提示する可能性が高いという。
現在ペペが受け取っているのは450万ユーロ(およそ5.5億円)で、中国に行くことで2倍以上の報酬を得られるとのことだ。
また、昨日には『L'Equipe』などが「パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに中国からのオファーが来ている」と伝えている。
昨季マンチェスター・ユナイテッドから加入し、リーグアン優勝に大きく貢献した彼であるが、今季は一転不調に喘いでいる。
こちらについてもおそらく数百万ユーロの給与が提示されているのではないかと考えられている。