『FourFourTwo』は、「中国サッカー協会(CFA)は、超級リーグの外国人枠を1枚削減する計画をクラブに提案した」と報じた。
現在中国超級リーグの外国人枠は4+1(AFC加盟国枠)となっている。
しかし、一方でAFCチャンピオンズリーグでは3+1となっており、そこに出場する場合には1名の外国人選手を登録外にする必要がある。
また、外国人枠が多いことは地元の選手のチャンスを減少させることにつながるほか、クラブの財政的負担を招くとも考えられている。
CFAは長期的なリーグの発展を考えており、外国人枠を一枚削減してAFCのルールに合わせることを希望している。そして、これを来年3月からスタートする2017年のシーズンから適用したいという。
今回協会側は提案書を送っており、各クラブはそれに対して12月29日までに回答を行わなければならない。
今冬既にオスカル(チェルシー→上海上港)が大きな金額で中国へ移籍しており、さらにカルロス・テベスも「世界最高額の給与」で上海申花に加入する可能性が高まっている。
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その中で外国人枠がいきなり削減された場合、各クラブは2017年開幕までの僅かな期間で対応を余儀なくされることになる。