『Metro』は、「マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、中国から莫大なオファーを受けている」と報じた。
2004年にエヴァートンからユナイテッドへとやってきたルーニーは、今季ジョゼ・モウリーニョ監督の下でなかなか継続的に活躍を見せられずにいる。
チームを離れるのではないかという噂も根強く、アメリカやアジア方面からオファーを受けているのではないかという報道も多かった。
そして今回、彼に対して中国のクラブから週給70万ポンド(およそ1億円)というとんでもない額の提示が送られていると伝えられた。
これは年俸に換算すればなんと52億円程度となり、現在噂になっているカルロス・テベスの年4000万ユーロ(およそ48.9億円)を超えるものとなる。
「年俸49億円」が実現へ…テベスの中国行き、ボカが認める https://t.co/Iy8XtyNf18
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月23日
国内の経済に落ち込みが報じられる中、中国の投資はとどまるところを知らない。今冬のマーケットではサッカーの歴史を変えるような出来事が何度も起こる可能性があるだろう。