オランダ代表として100試合以上に出場したラファエル・ファン・デル・ファールト。
昨シーズンは母の地元であるセビリアをホームとするベティスに移籍したものの、プレーしたのはわずか7試合で、今季からはデンマークのミッテュランに活躍の場を移している。
そんなファン・デル・ファールトは、ベティスとの間で珍しい契約を交わしていたそうだ。
Real Betis inserted a very bizarre clause in Rafael van der Vaart's contracthttps://t.co/yPOHOLbsEA pic.twitter.com/PEffgZtJhs
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年12月26日
その内容とは、「赤いスパイクを履いてはいけない」というもの。
これは『Football Leaks』が明かしたものであるといい、その情報によれば赤色はベティスのライバルであるセビージャのクラブカラーである。そのため、ファン・デル・ファールトに対して赤いスパイクを履くことを禁じたそうだ。
ちなみに、アントニオ・サナブリアは今季こんなスパイクを履いていた。
契約は選手によってまちまちなのかも?