デンマーク・スーパーリーゲンのFCミッテュランは「レアル・ベティスからオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトを獲得した」と公式発表した。

昨季ハンブルガーSVからベティスへ移籍したファン・デル・ファールトであるが、わずか7試合の出場に終わり、1年で契約が満了になっていた。

そして先日のヨーロッパリーグ予選でミッテュランの試合を代理人とともに観戦していたことから、デンマーク移籍の可能性が高いと言われていた。

以前はイングランド2部のレディングに加入するという噂もあったものの、監督のヤープ・スタム氏がファン・デル・ファールトの怪我を懸念したことから、取引が進まなかった。

なお、契約については2年間になっているとのことだ。

なぜデンマークを選んだのか?という点については、メディアではガールフレンドのエスタファナ・ポルマンが影響しているという話である。

23歳の彼女はオランダ代表のハンドボール選手であり、現在はデンマークのエスビャールでプレーしている。

ファン・デル・ファールトはできるだけ彼女と近い場所で生活したいという意向があり、デンマークを移籍先として選んだとのこと。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名