FWチチャリートは、昨年レヴァークーゼンに完全移籍した。
加入初年度はブンデスリーガで28試合に出場し17得点。シュテファン・キースリンクから「エース」の肩書きを奪い、得点ランキングで4位につけた。
“出れば点を取る”そんなチチャリートだが、今季は不調に悩まされている。
61.
Roger #Schmidt ruft @CH14_ herbei!
Gleich wird gewechselt.
#KOEB04 1:1 pic.twitter.com/FTZ5K9MOYx
— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) 2016年12月21日
第5節のマインツ戦でハットトリックをあげるなど、第6節終了時には5ゴールをマークしていたチチャリート。
しかしその後はゴールから見放されており、リーグ戦では10試合連続ノーゴール中。カップ戦やCL、代表戦をあわせると17試合もゴールから遠ざかっており、その時間は1264分にもおよぶという。
この17試合のなかでチチャリートは13試合で先発しており、うち11試合でフル出場を果たしている。しっかりとしたプレー時間を与えられながら、どういうわけかゴールをあげられない時期が続いているようだ。
チチャリートにとって、これだけ長い時間ゴールから見放されているのは久しぶりのはず。1ヶ月のウインターブレイクで気持ちをリフレッシュさせ、年が明けてから再起を図りたいところだ。
ブンデスリーガの公式Youtubeは、このタイミングでメキシコ人選手のベストゴール集をアップ。公式も応援してる?
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ