先週末に行われたブンデスリーガの第5節マインツ戦で、FWハビエル・エルナンデスはハットトリックの大活躍!

ここまでピリッとしないシーズンを送っていたレヴァークーゼンに、今季2勝目をもたらした。

そんなチチャリートはこの日の3得点により、欧州のクラブキャリアでの通算得点数が「100」となった。

時代別に分けてみると、マンチェスター・ユナイテッドで59ゴール、レアル・マドリーで9ゴール、そしてレヴァークーゼンで32ゴール。

『Opta』では、100ゴールの内訳をさらに細かく紹介している。

それによれば利き足である右足での得点は54、左足での得点は23、ヘディングでの得点は22、それ以外の得点が1。

またこれまでにあげた100ゴールのうち、ペナルティエリア外からの得点はわずかに5しかないようだ。これはつまり、ペナルティエリア内での得点が95ゴールあるということを意味する。

相手選手のマークを外す動きや一瞬の抜け出しを得意としているチチャリート。

その得点感覚は天性のものであり、まさに「89分間消えていても1分で仕事をする」タイプのストライカーである。ペナルティエリア内でとことん強いイメージがあったが、ヨーロッパに活躍の場を移してからの得点率は95.0%にもおよぶようだ。

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