カズ、Jリーグ日本人最年長得点記録を樹立

今シーズンも自身が持つJリーグ最年長得点記録を更新した三浦知良。特に8月7日のセレッソ大阪戦で決めた一撃は印象深かった。

カズがJリーグで当時の日本人最年長得点を記録したのは、2007年5月12日のこと。J1初昇格を果たした横浜FCの一員としてサンフレッチェ広島戦に臨んだカズは、40歳2カ月16日でゴール。中山雅史の39歳7カ月10日を更新したのだった(※J1の最年長得点は外国人のジーコが41歳3カ月12日でトップ。カズは2位)。

それから来年で10年。いまだにカズが現役を続けているとは当時誰も考えなかったに違いない。

ちなみに、横浜FCがJ1を戦った年ということは即ち、久保竜彦のあのスーパーゴールからも10年である。

何度見ても超人的!

ユヴェントス、セリエA昇格

ユヴェントスは2006年、未曽有の八百長スキャンダルにより、クラブ史上初めてのセリエB降格を経験する。

主力の離脱が懸念されたが、アレッサンドロ・デル・ピエロやジャンルイージ・ブッフォン、パヴェル・ネドヴェド、ダヴィド・トレゼゲなど多くが残留。ディディエ・デシャン監督のもと、1年でのセリエA復帰を成し遂げた。

その後、ユヴェントス・スタジアムが開場した2011-12シーズンに久々の優勝を飾ると、現在に至るまで5連覇を達成中。「老貴婦人」は再び美しさを取り戻している。

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