30日に開幕を迎えた2015年U-20ワールドカップ。日本代表は惜しくも出場することが出来なかったが、Jからは佐藤隆二主審、八木あかね副審、山内宏志副審が派遣されて試合を裁くことが決定している。
世界中から才能が集まる大会ということで、各国の有力クラブのスカウトも一堂に会することで知られる。そこで戦った選手達は今どうしているのか? 調べてみよう。
2007年大会は名称が「U-20ワールドカップ」に変更されてから初の開催。2連覇を達成したアルゼンチンのメンバーは今どうしているのか? ちなみに決勝の対戦相手はチェコでした。
GK:セルヒオ・ロメロ
現所属:サンプドリア(イタリア)
この大会後に2008年北京五輪にも出場し、金メダルを獲得した。フル代表でもワールドカップ2大会に出場、この後行われるコパ・アメリカのメンバーにも選出されている。
この時点ではラシン・クラブに所属していたが、大会後にオランダのAZへ移籍。2011年からはサンプドリアに所属している。昨季はモナコにレンタルされたが、ダニイェル・スバシッチのサブで出場機会がなかった。
GK:ハビエル・エルナン・ガルシア
Si pablo pide al muerto de torrico , yo les presento a Javier Hernan Garcia. pic.twitter.com/UGg8r78mdn
— Federico Catriel. (@Fedde_cortez) 2014, 2月 8
現所属:ティグレ
ボカ・ジュニオルスの下部組織出身。トップチームでも一時期出場機会を得ていたが、それほど重要な存在にはなれず、2011年にティグレへと移籍している。そこでは絶対的な守護神として活躍し、2012年にはスダメリカーナ準優勝を達成した。
アルゼンチン代表にも1試合だけ出場した経験がある。