『Calciomercato』は、「ACミランとユヴェントスは、アスコリに所属しているイタリアU-20代表MFリッカルド・オルソリーニの獲得を狙っている」と報じた。

記事によれば、他にもイングランド・プレミアリーグのワトフォードが関心を寄せており、アスコリにスカウトを派遣していたという。

他にもナポリやインテルも状況を監視しているとのことだが、最も長くチェックしているのはユヴェントス、このところの動きが激しいのはミランだという。

リッカルド・オルソリーニは1997年生まれの19歳。アスコリで育成されてきた生え抜き選手で、今季レギュラーに定着したばかりである。

左利きながらも右サイドを得意としており、鋭いドリブル突破とカットインからゴールを狙ってくるプレーはあのアリエン・ロッベンと比較されている。

今季は既に4ゴールを決めるなどセリエBでも実力を発揮。現時点ではあまり高額な移籍金は要求されないと考えられており、今冬のマーケットでも大きな注目を集めているようだ。

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