弱冠15歳でプロデビューすると、16歳でレアル・マドリーへと移籍したノルウェーの神童マルティン・ウーデゴール。
今月17日で18歳になった彼は、この冬にローン移籍する可能性が高いとされている。
移籍先の筆頭候補といわれてきたのが、フランス1部のレンヌだ。
だが、ここにきて雲行きが怪しくなってきた。『Marca』や『as』が、レンヌ移籍は消滅したと伝えているのだ。
ウーデゴールはすでにレンヌで試合観戦までしており、移籍成立はすでに秒読み段階だとされていた。
だが、最終局面でクリスティアン・グルキュフ監督が心変わりをし、もはや興味を失ったとしている。
また、この移籍を成立させるために動いていたレンヌのスポーツディレクターであるミカエル・シルヴェストルもすでにクラブを去ったとも伝えられている。
そういったこともあり、ウーデゴールは別の移籍先を探す必要に迫られているようだ。