『FOX Sports』は、「飛行機墜落事故を生き延びたシャペコエンセのDFアラン・ルシェウが記者会見に臨んだ」と報じた。
先日発生したチャーター機墜落事故は世界に衝撃を与えた。コパ・スダメリカーナ決勝に向かっていたシャペコエンセの選手たちが巻き込まれ、スタッフやジャーナリストなどを含め71名が死亡している。
その中で生存したのはわずか6名。必死の治療の甲斐あって全員が危険な状態を脱し、3名の選手は現場であるコロンビアからブラジルへと帰国した。
シャペコエンセの墜落事故、生存者6名の容態は https://t.co/CZARShZKkO
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月7日
その中のひとりであるアラン・ルシェウは、今回事故以来初めての記者会見に出席し、できるだけ速い復帰を約束した。
アラン・ルシェウ
「カドゥ・ガウショ(シャペコエンセのディレクター、事故で死去)は、僕にもっと前に座るよう言ったんだ。そしてジャーナリストは後ろに座るようにと。
僕はそうしたくはなかったが、それからジャクソン・フォウマン(生存者の一人)を見たら、彼が『隣に座れよ』と言った。
これは神だけが説明できることだ。僕が事故から生き残った理由はね。彼が僕を現世に引き戻し、二回目のチャンスを与えてくれたんだ。
何が起こったのかを聞いた時、それは夢のように思った。悪夢だ。
少しずつ彼らが僕に何が起こったのかを教えてくれた。僕はそれを理解し始めている。
事故のことは話さないように心がけている。ニュースを避けている。しかし、僕の見た僅かなものから考えれば、パイロットが拝金主義だったように思う。
ここに来られた時、まるで家に帰ったかのような感覚になった。約束したい。もっと多くの幸せを、このチームを与えたい。大きな努力とハードワークによって、できるだけ早くプレーに戻るつもりだよ」