元アルゼンチン代表で、現在はエストゥディアンテスの会長を務めるフアン・セバスティアン・ベロンが16日、SNS上で現役復帰を発表した。
Verón comes back to @EdelpOficial vs @bayer04_en on Jan 8 in #FloridaCup2017 #EDLP #Bayer04 #FloridaCup
Tickets on https://t.co/LmidfXtDtW pic.twitter.com/QawJAtwVmg
— Florida Cup (@Florida_Cup) 2016年12月16日
「エストゥディアンテスのサポーターの皆さん、1月8日に私は皆さんが愛する色のユニフォームを着用します。
私たちはフロリダカップ(アメリカ)で、レヴァークーゼンと対戦します」
ベロンは動画の中でこのように述べ、ウィンターブレイク期間中の来年1月8日に開催されるレヴァークーゼンとの親善試合で選手としてピッチに立つことを明らかにした。
現在41歳のベロンはラツィオやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーし、2014年5月に古巣エストゥディアンテスで引退。同年末よりクラブの会長を務めているが、先ごろ、現在建設中である新スタジアムのシーズンチケットの売り上げ目標を達成した場合、現役に復帰することを明らかにし話題となっていた。
今回の発表では親善試合にしか触れられていないが、今後はコパ・リベルタドーレスに登録されるかどうかが注目を浴びるだろう。