先週末に行われたブンデスリーガの第14節。
インゴルシュタット対RBライプツィヒ戦では、ちょっと珍しいシーンがあった。
場面は1-0でインゴルシュタットがリードし迎えた後半アディショナルタイム。
マシュー・レッキーがゲルベ・カルテにファウルを犯してしまうのだが、ここからわずか12秒間で計5枚のカードが出されたのだ。
カードが出された順はレッキーにイエローカード、レッキーにイエローカード、レッキーにレッドカード、ダヴィエ・ゼウケにイエローカード、フロラン・ハデルジョナイにイエローカード。
どうやら主審に対する異議があったようで、当事者以外にも多くのカードが出されたよう。それにしても、12秒間で5枚は多い…。
審判の判定というのはセンシティブな側面がある。
しかし、それでもリーグ公式がこういったシーンを「珍事」として伝えているのは海外ならではと言えるだろう。
なお、このゲームでは降格圏に沈むインゴルシュタットが首位のRBライプツィヒを下している。