サウサンプトンに所属するDFジョセ・フォンテ。
ここまでプレミアリーグでは13試合に出場するなどチームの中心選手として活躍しているが、このほどSNS上にある投稿を行った。
それによれば、フォンテはサウサンプトン側から契約延長のオファーをする意思がないと伝えられたのだそう。
フォンテは1983年12月22日生まれの32歳。サウサンプトンでは吉田麻也とポジションを争う関係にあり、今年の夏にはポルトガル代表としてEURO2016の優勝に貢献した。
そんなフォンテに対しては、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が興味を抱いていると報じられている。
サウサンプトンでは主力であることから獲得は困難に思われていたが、このほどサウサンプトン側に契約延長の意思がないことが明らかになり、ユナイテッド移籍の噂が再燃している状態だ。
フォンテとサウサンプトンの契約は2018年の夏まで。
しかし、今月22日には33歳を迎えるだけに、サウサンプトンとしてはできるだけ早くに売却し現金化したいと考えているのかもしれない。