『El Colombiano』は、コロンビアで発生した墜落事故の生存者6名の状態について伝えた。

先日発生したチャーター機の墜落事故は、コパ・スダメリカーナ決勝戦に向かっていたシャペコエンセの選手、スタッフが巻き込まれ、乗客乗員71名が死亡する大惨事となった。

しかしその激しい事故の中で奇跡的に6名が一命をとりとめ、病院へと運ばれている。その状態は現在どうなっているのか。

ラファエウ・エンゼウ(ジャーナリスト)

集中治療室に残っているが安定した状態。まだ痛みがあり、感染症のおそれがあるものの、何らかの手術を受ける状況にはない

ネト(シャペコエンセDF)

集中治療室で安定しているが、まだ危険から逃れてはいない状態。鎮静剤によりコントロールされている。肺に感染症の危険があるため薬品の吸引を行っている

ジャクソン・フォウマン(シャペコエンセGK)

集中治療室において安定した状態。切断した片足の傷の経過を観察中。また、残った足を切断するかどうかを判断している

アラン・ルシェウ(シャペコエンセDF)

意識を取り戻し自発呼吸を行っている。安定した状態で、今後より体が動かせるようリハビリを進める予定

シメナ・スアレス(客室乗務員)

状態を観察中であるが、今週末に退院予定

エルウィン・トゥミリ(飛行技術者)

既に退院しボリビアに帰国した

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