『El Colombiano』は、コロンビアで発生した墜落事故の生存者6名の状態について伝えた。
先日発生したチャーター機の墜落事故は、コパ・スダメリカーナ決勝戦に向かっていたシャペコエンセの選手、スタッフが巻き込まれ、乗客乗員71名が死亡する大惨事となった。
J経験者は全員死亡が確認…シャペコエンセの事故、全遺体を回収 https://t.co/6P0cu9TKmJ
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月30日
しかしその激しい事故の中で奇跡的に6名が一命をとりとめ、病院へと運ばれている。その状態は現在どうなっているのか。
ラファエウ・エンゼウ(ジャーナリスト)
集中治療室に残っているが安定した状態。まだ痛みがあり、感染症のおそれがあるものの、何らかの手術を受ける状況にはない
ネト(シャペコエンセDF)
集中治療室で安定しているが、まだ危険から逃れてはいない状態。鎮静剤によりコントロールされている。肺に感染症の危険があるため薬品の吸引を行っている
ジャクソン・フォウマン(シャペコエンセGK)
集中治療室において安定した状態。切断した片足の傷の経過を観察中。また、残った足を切断するかどうかを判断している
アラン・ルシェウ(シャペコエンセDF)
意識を取り戻し自発呼吸を行っている。安定した状態で、今後より体が動かせるようリハビリを進める予定
シメナ・スアレス(客室乗務員)
状態を観察中であるが、今週末に退院予定
エルウィン・トゥミリ(飛行技術者)
既に退院しボリビアに帰国した