ロシア1部リーグで凄い試合があった。
クラスノダール対ゼニト戦は終了5分前までスコアレスで展開。終了間際の86分にゼニトが先制し、これで勝負あったかに思われたが、なんと92分にクラスノダールが同点に追いつく。さらに、94分に…。
Г⚽⚽⚽⚽⚽Л! @FCKrasnodar - ШИКАРНЫЙ ГОЛ! ЧЕРЕЗ СЕБЯ!#НашФутбол #РФПЛ. 15-й тур. #КраснодарЗенит 2:1 90+4' Торнике Окриашвили pic.twitter.com/4KcKZjr6kl
— РФПЛ⚽️🏆 (@rfpl) 2016年11月27日
クラスノダールのジョージア人MFトルニケ・オクリアシュウィリが、圧巻のバイシクルシュートを突き刺してゴール!これにはベンチもホームのサポーターたちも大騒ぎ!
この劇的なゴールが決勝点となり、クラスノダールが大逆転勝利を収めている。『Soccerway』で得点経過を見てみるとこんな感じ。
完全に負け試合だったはずが、ATでの2発で逆転!クラスノダールのイーゴリ・シャリモフ監督も「こんな勝利は…奇跡だろうね」と語っていた。
クラブ史上に残りそうな熱戦を、スタンドで観ることができたサポーターは幸せだったはず。85分までノーゴールという展開に帰ってしまった人もいそうだが…。