欧州各地で行われたUEFAヨーロッパリーグ。グループDのマッカビ・テル・アヴィヴ対ゼニトはとんでもない展開の試合となった。

ホームのマッカビ・テル・アヴィヴが後半25分までに3点をリード。残り時間は20分しかなく勝負は決まったかに思われたのだが…なんとゼニトがそこから4点を奪い返して大逆転勝利を収めてしまったのだ。

『Soccerway』を参考に、試合経過を見てみるとこんな感じ。

なお、81分にはマッカビ・テル・アヴィヴDFが1人退場になっている。こんな展開、ありえない!

この驚きの大逆転に、UEFA公式も顔文字付きでツイートをしていた。そりゃ驚くわ…。

ゼニトは途中投入した選手2人がゴールを決めており、ミルセア・ルチェスク監督の采配も当たったようだ。

そして、この結果にはゼニトのリザーブで監督を務めるヴラディスラフ・ラディモフも驚嘆していた。「この試合を引き分けられるとさえ思えなかった。しかも勝つなんて」と開いた口がふさがらなかったようだ。

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