ネマニャ・マティッチ(チェルシー)

チェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を受けたボランチは、今季アントニオ・コンテ監督の下でより攻撃的なポジションでも起用されるようになり、13試合で7アシストを記録している。

一時期は不調に陥っていたが、現在は既にトップフォームに戻ってきている。しかし、チェルシーは一方で1月にローマのラジャ・ナインゴランを獲得するのではないかと言われており、その際に弾かれるのは彼ではないかとも。

ネウソン・セメド(ベンフィカ)

ポルトガルサッカーのファンにとっては「ネウシーニョ」と言ったほうがわかりやすいだろう。ベンフィカでマキシ・ロドリゲスの後を継いだ彼は、すぐに代表まで上り詰め、大きな注目を集めるようになった。

現在ベンフィカは彼と新契約を締結しようと急いでおり、その解除条項は8000万ユーロ(およそ95.1億円)に設定されるという。

長年トップレベルでプレーできる可能性がある23歳のDFに対し、ジョゼ・モウリーニョ監督は大きな投資を行うことを決断するのだろうか?

【次ページ】その4