『Aftonbladet』は「ズラタン・イブラヒモヴィッチは、マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した理由について語った」と報じた。
昨季パリ・サンジェルマンを契約満了で退団し、フリーでマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したイブラヒモヴィッチ。
給料についてはかなり下がったと言われているが、自身初のイングランド・プレミアリーグでの挑戦に向かうことを選択した。
その決断の理由について彼は以下のように話し、とにかくジョゼ・モウリーニョ監督がそこにいたことが大きかったと語った。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「モウリーニョがいることは決定的だった。夏にオレが契約したチームは、自分が去ったクラブ(PSG)ほどは強くはなかった。しかし、モウリーニョが呼んでくれたのだから決断は簡単だったよ。
彼に呼ばれたら、何の問題もない。決断しなければならなかったのは、マンチェスター・ユナイテッドの選手になったときのことだけだ。残りは経済的な話だ。それは特に難しい部分ではなかった。
これは本当のチャレンジだった。そして、オレはチャレンジにNOと言うことはない。
自分が求めていたものはこれだ。世界最大のクラブがやってきた。彼らはトラブルを抱えていて、あまり勝っていなかった。そして、プレミアリーグでの挑戦だ。これはチャレンジそのものだ」
(マンチェスター・ユナイテッドは今季も苦しい戦いとなっているね)
「オレは最初から言っていたよ。我々はアンダードッグであると。今季の優勝候補ではないとね。
今夏の新しい補強によって、人々はみな興奮していた。しかし、リーグの頂点に立てなくなって4~5年経っているんだ。
いいスタートを切ったが、そのあと負け始めた。複数失点をし、悪いプレーで敗れた。3試合負けた週もあった。15年のキャリアの中で初めての経験だった」