本日、11月23日は日本の祝日の一つ、勤労感謝の日だ。

1873年に祝祭日の新嘗祭(にいなめさい)として制定され、1948年の「国民の祝日に関する法律」の公布・施行とともに国民の祝日へ。固定日の休日としては実はもっとも長く続いている。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている勤労感謝の日。そんな日に思わず「ありがとう」と言いたくなる現役フットボーラー7人をご紹介!

ギャレス・バリー

生年月日:1983/2/23 (35歳)
国籍:イングランド
所属クラブ:エヴァートン

プレミアリーグを代表する「鉄人」といえば、ギャレス・バリーだ。先日行われたミドルズブラ戦で史上3人目となる同リーグ通算600試合出場を達成し、ライアン・ギグスの持つ最多記録の更新も射程圏内となっている(ギグスは632試合)。次の2月で36歳を迎えるが、今季のプレミアリーグでもエヴァートンの主力としてプレーしており、この記録はまだまだ伸びそうだ。

ジャンルイージ・ブッフォン

生年月日:1978/1/28 (38歳)
国籍:イタリア
所属クラブ:ユヴェントス

もはや生ける伝説といっても過言ではない。パルマでセリエAデビューを飾ったのが、17歳だった1995年11月19日。21年前のことである。以降、それこそ数多のビッグセーブでチームを救い、数々のタイトルを獲得してきた。昨シーズンは、ついに(ようやく?)セバスティアーノ・ロッシが持っていたセリエAの無失点記録を「974分」へと更新。まだ更新すべき記録があったことに驚いた人もいるだろう。サッカー史上に残る偉大な守護神のプレーが今季も見られることを感謝せずにはいられない。