先日、エヴァートンのMFギャレス・バリーはプレミアリーグ600試合出場という偉業を成し遂げた。

ミドルズブラとの試合ではゴールまで決めたほか、チームも勝利するなど最高の形で記録を樹立してみせた。

そのバリーの記録がいかに偉大なものなのかを表すデータがあった。

これによれば、今季プレミアリーグに所属する11クラブよりもバリーのほうが多くプレミアリーグを戦っているという。

今年で35歳になった彼がデビューしたのは当時18歳だった1997-98シーズンのこと。以降20シーズンに渡り常にプレミアリーグでプレーし続けてきた。

アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、エヴァートンを渡り歩くなか、30試合以上に出場したシーズンはこれまで17度。まさに鉄人的なパフォーマンスを続けてきた結果が、600試合という数字なのだ。

ギャレス・バリー(エヴァートンMF)

「ゴールを決めるのは素晴らしいことだったよ。

もちろん勝利のほうがもっと大事さ。でもスコアシートに記録できたことでより忘れがたい日になったね」

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