ナワフ・アル・アビド

(15日には日本との試合だ)

「日本のホームで戦うというのは難しいものになると、我々は知っている。しかし、それは我々にさらなる決意をくれる。いいプレーをしてやろうとね。

彼らは僕を警戒してくるだろうし、プレッシャーをかけてくることも分かっている。しかし、監督の指導に従い、チームメイトの助けがあれば、ピッチでいいプレーができる。

僕は個人的な栄光を考えてはいない。我々の目標は結果を出し続けて、グループの首位を守り、そして予選を突破することだ。

抽選が行われた時、我々が置かれたポジションにいくらかの人々は不満を持っていた。結果は厳しいもので、相手はワールドカップに何度も出ているチームだった。

しかし、サウジアラビアもアジアの強豪なんだ。これは我々の強さを示すための時間だ。最初の試合の前、選手たちは決意した。ワールドカップ予選を勝ち抜くために全ての力を注ぎ込むと。

我々はそこに向かって走っている。しかし、残りの道のりでも努力をし続ける必要がある。常に自分たちの決意の中で生きていくんだ」

(サウジアラビアが1994年にワールドカップでベスト8に入った)

「僕はサウジアラビアがワールドカップで戦った試合をいくつも思い出せるよ。そこから多くのことを学んだし、彼らとともにピッチに入りたいと願っていた。

今、我々は夢をかなえるチャンスを持っている。そして、素晴らしいトーナメントの一員になりたい。我々は激しい努力を続けなければならないし、夢を現実にしたい」

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