メキシコでサッカー選手が誘拐されたと報じられている。

『futbol sapiens』などによれば、メキシコ2部コラス・デ・テピクに所属する27歳のFWセサル・ロメロがその被害者だとされている。

彼はアメリカのカリフォルニア生まれだが、メキシコにもルーツを持つ選手。

ティフアナからチワワへ旅行した際に誘拐されたようだ。犬種チワワの原産地としても知られるチワワ州は、麻薬戦争で激しい抗争が繰り広げられている箇所も存在するという。

犯人側はロメロの関係者とすでに接触しているようだが、彼の状態については不明とのこと。友人たちも誘拐の事実を認めているそうで、当局は捜査を始めている。

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