『Kingfut』は「エジプト代表MFマフムード・ハッサン“トレゼゲ”は、皆はまだ本当の僕を見ていないと話した」と報じた。
昨季アル・アハリからベルギーのアンデルレヒトに移籍した、エジプト代表期待の星である攻撃的MFトレゼゲ。
しかし欧州での一年目はコミュニケーションに苦戦し、出場機会が乏しいまま終わってしまった。今季は心機一転、ムスクロンへのローン移籍を選択し、ここまでの9試合で2ゴール3アシストと結果を残している。
彼は今季の飛躍について以下のように話し、まだ本当のトレゼゲは見せられていないと語った。
マフムード・ハッサン“トレゼゲ”
「ムスクロンにやってきて以来、監督は僕を助けてくれているし、自信という点で大きな後押しをくれる。そして、ピッチ上で自由を与えてくれているよ。
ボスはフィジカル面よりも規律の点で僕を助けてくれた。そして、僕は200%のパフォーマンスで応えている。
守備の役割は苦手だ。僕は輝きたいからね。傑出した攻撃的選手として開花したい。
アンデルレヒトではほとんど出場時間が与えられないだろうとわかってきた。だから、ローンでの放出を希望したんだ。
彼らは僕をローンで放出したいとは思っていなかったが、自分はもっとピッチ上での時間が必要だったし、彼らが同意するまで頑張った。
皆、本当のトレゼゲを見たことがないんだ。まだね。真実の僕はまだこの先にあるんだ」