もちろんすぐに理想的な形が見つかるわけではなく、オートマティックにしなくてはいけませんから。久保はセカンドアタッカーとしておもしろいかなとは思います。
それから、サイドで使う可能性もありますよね。
ただ16mの中に入っていくというプレーをしますので、原口とか齋藤とはタイプが違いますよね。違うプレーヤーかなと。
ただ、あとはオーガナイズを見つけなければいけないですね。
今、久保は常に先発で出てますし、確かに先発であまり出ていない人よりはパフォーマンスは良いでしょうね。
初めてA代表に呼ぶわけですけど(ザッケローニ政権時の2012年に招集経験がある)、井手口とか久保とか新しい選手ですよね。植田もそうですよね。若くてクオリティがあって、能力があると思います。齋藤に関してもそうですけども。
すぐにリーダーとなったり決定的な仕事をするという期待はあまりこめてませんね。わざとそういう人たちを呼んで、このグループにより若さをもたらすというのも大事ですね。
若い選手はグループに来るんですけども、私にとっては少し恥ずかしがり屋かな、と。グラウンドの内外でまだまだ恥ずかしがり屋かな、と。
ポジティブな発見は丸山ですね。
トレーニング中も本当に安定性が増してきましたし、より自分を表現できるようになりましたし。将来を準備しているという意味ですね。
いきなり決定的な仕事をするという期待をこめられても困りますけども。
ただ私は次の準備をしているという意味ですね」