ネルシーニョ体制2年目の2016シーズン、ヴィッセル神戸は1stステージで12位と出遅れる。
しかし、MFニウトン(インテルナシオナウ)やDF橋本和(浦和)を補強した2ndステージは上位争いに絡み、最終節を残して優勝はなくなったもののステージ3位。年間成績でも7位まで順位を上げており、今後は天皇杯で悲願の初タイトルを目指す。
その神戸が10月29日、2017シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Vissel Kobe 2017 Asics Home
お届けしたのはFC東京が先だったが、新ユニフォーム発表は今年、この神戸が一番乗り!
ホーム(1st)はクラブカラーであるクリムゾンレッドを基調に、伝統的なストライプを採用。全体にエンブレムから始まる瀬戸内の幾重にも続く穏やかな波を表現している。
ヴィッセル神戸のよねっちです。
2017シーズンユニフォーム、
細かな部分ご覧になられましたか?
実はエンブレムの仕様が変わります。凹凸のあるラバーワッペンになります。触っていただくとその凹凸がわかります。 pic.twitter.com/wyJxOilScE
— VISSEL KOBE SHOP (@VisselKobeShop) 2016年10月31日
背面にはチームとサポーターが一つになるという想いを込めて、神戸の夜景から「ポートタワー」をイメージした赤い蛍光色のライン。そこに入れられたクラブアイデンティティの『KOBE FOREVER FORWARD』の文字は、ヴィッセルだけではなく、神戸の街・人すべてが立ち止まることなく、永遠に前進し続けていきたいという思いを表している。