パルマやパレルモ、ローマといったセリエAクラブで主力として活躍し、ブラジル代表でも1試合のプレー経験があるMFファビオ・シンプリシオ。
豊富な運動量を武器に特に守備で気の利いたプレーを見せ、時にはタイミングを見計らって攻撃参加することもある。
2012年にはフリートランスファーでセレッソ大阪に移籍し、翌2013年シーズンはブレイクした柿谷曜一朗や山口蛍とともにチームを支えチームの躍進に大きく貢献。2014年にはヴィッセル神戸でもプレーし、Jリーグでは2年半の在籍で計68試合に出場している。
そんなシンプリシオは神戸退団後、なかなか移籍先が決まらずフリーの状態が続いていた。
そして1年が経過した2016年2月、ブラジル州リーグ2部バタタイスへの加入が決定。このほど行われたブラガンチーノ戦で出場を飾ったのだが、以前のような面影はまるでなくなっていた…
Tá fininho o Fábio Simplício, né? pic.twitter.com/cPUplcFFmF
— Non Sense Football (@NSenseFootball) 2016年4月9日
?!
信じられないぐらい丸みを帯びたこの選手がシンプリシオであるらしい…。