ハーフナー・マイク
身長:194cm
日本代表:18試合4得点
現所属:ADOデン・ハーグ(オランダ)
日本代表史上最も長身の選手は、1980~90年代に日本リーグ・Jリーグで活躍したGKディドを父親に持つハーフナーだ。
プロデビューしたマリノスでは活躍できなかったが、J2のサガン鳥栖で得点王に輝き脚光を浴びると、ヴァンフォーレ甲府でもゴールを量産。2011年8月、かつて長身のビアホフを3トップの中央に据えたザッケローニ監督の日本代表に追加招集で初参加、同年10月のタジキスタン戦では2得点を記録し、瞬く間に注目株となった。
その後は海外へと渡り、現在もADOで活躍中。代表からは2013年10月以来遠ざかっているが、父の祖国オランダから虎視眈々と復帰を狙っている。
今回の合宿に呼ばれた195cmの林彰洋、196cmのシュミット・ダニエルが代表デビューを果たした場合、ハーフナーを抜いて一気に最長身の選手となる。近い将来、記録の更新があるだろうか。