6日に開催された、2018年ワールドカップに向けたアジア3次予選。

日本と同じグループBに入る各国もそれぞれ試合を行い、オーストラリアはアウェイでサウジアラビアと激突した。

日本にとってオーストラリアは因縁の相手であり、これまでワールドカップ予選で勝利したことは一度もない。

11日には直接対決も控えているため、その動向が気になることろ。今回は、6日のサウジアラビア戦での得点シーンを見てみよう。

45分:トレント・セインズバリー(1-1)

71分:トミ・ユリッチ(1-2)

開始5分に先制を許したものの、コーナーキックから得意のセットプレーで同点とし、71分にはカウンターからユリッチが勝ち越し弾!

しかし直後の79分には同点弾を許してしまい、試合は2-2で終了となった。

今回の予選で連勝スタートを切っていたオーストラリアは、これが初の引き分け。この日タイに勝利したUAEに勝ち点で並ばれたものの、得失点差で首位に立っている。

日本の天敵であるティム・ケイヒルは85分から途中出場。日本戦を意識しての温存なのだろうか?

なお、この試合はサウジアラビアのジッダで行われたが、AFCのレポートには「気温38度」と記されている。日本はサウジアラビアとのアウェイゲームを来年9月に控えているが、しっかりと暑さ対策をしておきたいところ。

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