U-17女子日本代表は8日、U-17女子ワールドカップのグループステージ最終節でアメリカと対戦し、3-2で勝利した。その結果、グループ首位で決勝トーナメント進出を決めている。

ガーナ、パラグアイにそれぞれ5-0と大勝し、突破をほぼ手中に収めていた日本。

33分、今大会初失点となる先制ゴールを許したが、53分に植木理子のゴールで追い付くと、75分に菅野奏音、77分に宮澤ひなたが立て続けにゴールを奪い逆転に成功する。

後半アディショナルタイム、アメリカにPKで1点を奪われたものの、3-2で勝利しグループ3連勝で決勝トーナメント進出を果たした。

一方、敗れたアメリカは同時刻に行われたパラグアイ対ガーナの一戦でガーナが1-0と勝利したため、グループ3位に転落し大会からの敗退が決まった。

決勝トーナメントは12日から始まり、日本は13日にイングランドと対戦する。

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